ベスト盤が発売から8年後で初の全英アルバムチャート1位に!
2017年に発売されたエルトン・ジョンのベスト・アルバム『Diamonds』が発売から8年たって初の全英アルバム・チャート1位を獲得した。
『ダイアモンズ』
この快挙についてエルトンは自身のSNSで動画を投稿してファンへの感謝と今年新たな新曲を出すことを示唆している。
「”Diamonds”で全英1位を獲得できて本当に嬉しいです。 2017年に発売されましたが、まるで一昔前のように感じますね。このアルバムがチャートのトップに立ったのは今回が初めてで、その間に私のキャリアに信じられないようなことがたくさん起こったので、私は恵まれていると思います。大喜びしているし、いつも愛とサポートをしてくれる素晴らしいファンのみんなに心から感謝します。そしてエキサイティングなニュース!2025年に新曲を出します!」
『Diamonds』は2017年11月に発売された際にはアルバムチャート初登場5位、最高位は2位を獲得し、発売以降374週もの間チャートに入り続け、UKだけで150万枚以上の売り上げを記録している超ロングヒットアルバムとなっている。
今回の1位獲得でエルトンの全英アルバムチャート1位獲得は9回目となる。『Diamonds』以外の1位獲得作品は以下の通り。
『Don’t Shoot Me I’m Only The Piano Player』(1973)
『Goodbye Yellow Brick Road』(1973)
『Caribou』(1974)
『Elton John’s Greatest Hits』(1974)
『Sleeping With The Past』(1989)
『The Very Best Of Elton John』(1990)
『Good Morning To The Night』(2012)
『The Lockdown Sessions』(2021)
昨年12月には新作ドキュメンタリー『エルトン・ジョン:Never Too Late』がディズニープラスで公開。
エルトンはそのプロモーションのためメディア稼働を続けており、このドキュメンタリーのためにブランディ・カーライルと書き下ろした新曲「Never Too Late (From The Film “Elton John: Never Too Late”)」が配信されている。