パリ管との最新作『ベルリオーズ:幻想交響曲/ラヴェル:ラ・ヴァルス』発売決定!
いま、世界で最も“指名”される指揮者クラウス・マケラが、パリ管弦楽団と進めるフランス音楽シリーズの第3弾アルバム『ベルリオーズ:幻想交響曲/ラヴェル:ラ・ヴァルス』をリリース。本日より「幻想交響曲より 第4楽章:断頭台への行進」が先行配信されている。
今作には、ベルリオーズの代表作《幻想交響曲》と、ラヴェル生誕150周年を記念する《ラ・ヴァルス》という二大傑作を収録している。
ベルリオーズが1830年に作曲した《幻想交響曲》は、シェイクスピアやベートーヴェン、そして恋人であった女優ハリエット・スミスソンからインスピレーションを受けた交響的作品。主人公の妄執を象徴する旋律「イデー・フィクス(固定楽想)」を全曲にわたって繰り返し登場させるなど、当時としては革新的なオーケストレーションと感情表現によって大きな話題を呼んだ。
「ベルリオーズの傑作《幻想交響曲》は、パリ管弦楽団にとって特別な意味を持つ作品です。1967年にシャルル・ミュンシュが初代音楽監督として指揮・録音した楽曲のひとつであり、それ以来このオーケストラの中核的なレパートリーとして演奏され続けています。私自身も、パリを拠点に、そしてツアー先でこの楽団と何度も演奏する機会に恵まれましたが、作曲から約200年が経った今もなお、この音楽の新鮮さには驚かされます」
『ベルリオーズ:幻想交響曲/ラヴェル:ラ・ヴァルス』
発売日:2025年6月6日 (金)
品番:UCCD-45035/UHQ-CD/定価:¥3,300
» LISTEN / BUY
<収録曲>
ベルリオーズ:幻想交響曲
1. 第1楽章:夢想 ― 情熱
2. 第2楽章:舞踏会
3. 第3楽章:野の風景
4. 第4楽章:断頭台への行進
5. 第5楽章:サバトの夜の夢
ラヴェル:
6.ラ・ヴァルス
クラウス・マケラ(指揮)
パリ管弦楽団
録音:2024年12月(1-5)、2024年9月(6) フランス、フィルハーモニー・ド・パリ
【購入特典】
▼UNIVERSAL MUSIC STORE:トレカ
▼タワーレコード:ポストカード
▼Amazon:メガジャケ
※特典は数に限りがございます。
※特典のお渡しは、商品お届け時もしくは店頭でのお会計時になります。
※特典付与のない店舗がございます。
【来日情報】
2025年6月18日(水) ミューザ川崎シンフォニーホール
2025年6月19日(木) 東京・サントリーホール
2025年6月20日(金) 東京・サントリーホール
https://avex.jp/classics/odp2025/