商品紹介
研究と実践をモットーとする樋口隆一と明治学院バッハアカデミーによるモーツァルトの「レクイエム」のCDの登場です。
昨年(2023年)9月に紀尾井ホールで行われた公演を収録したもので、1962年にヴォルフガング・プラートによって発見された、モーツァルト自筆の「アーメン・フーガ」を「ラクリモサ」の最後に用いるオシュトリーガ版(2022年)で演奏しています。
「弦楽のためのアダージョとフーガ」と「アヴェ・ヴェルム・コルプス」も収録しています。
編纂者のオシュトリーガは「アーメン・フーガ」の採用を利用者の判断にまかせていますが、私たちは敢えてそれを歌っています。この追加が、《レクイエム》に新たな格調を与えると信ずるからにほかなりません。 ライナーノート 「モーツァルト最後の日々」 (樋口隆一)より
「弦楽のためのアダージョとフーガ」と「アヴェ・ヴェルム・コルプス」も収録しています。
編纂者のオシュトリーガは「アーメン・フーガ」の採用を利用者の判断にまかせていますが、私たちは敢えてそれを歌っています。この追加が、《レクイエム》に新たな格調を与えると信ずるからにほかなりません。 ライナーノート 「モーツァルト最後の日々」 (樋口隆一)より
曲目
[C D]
● Side-A
モーツァルト:レクイエム K.626 (ミヒャエル・オシュトリーガ版 2022年)
モーツァルト:弦楽のためのアダージョとフーガ ハ短調 K.546
モーツァルト:アヴェ・ヴェルム・コルプス ニ長調 K.618