アルゼンチン発ボッサ・ポップ・トリオ、TRÍADAがVerve/Mercuryと契約!デビューEPリリース決定!
アルゼンチン出身のボッサ・ポップ・トリオ、トリアーダ(TRÍADA)がデビューEP『De Versiones y Alma』をヴァーヴ・レコーズ/マーキュリー・レコーズからリリースする。
EPのリリースに先駆けて配信された先行シングル「Sale La Luna」は、TikTokを中心にバイラル・ヒットしたリアナ・フローレスの「rises the moon」をスペイン語でカヴァーした楽曲。
昨年12月にリリースしたデビュー・シングル「鵞鳥のサンバ (O Pato)」(ジョアン・ジルベルトのカヴァー) は、インスタグラムで200万回再生され、各所から絶賛を受けた。3人が歌い上げる往年の名曲たちは、19歳という年齢を感じさせない経験と軽やかさを感じさせる。「鵞鳥のサンバ」も含め、彼女たちのカヴァー曲には、若々しいエネルギーと故郷ブエノスアイレスからのインスピレーションを与えられる。
フレッシュなセンスと解釈によるカヴァー曲を通して彼女たちの本質を捉えたデビューEP『De Versiones y Alma』は、3人の名刺代わりの作品に仕上がっている。とつひとつの音を通じて、3人が分かち合う喜びと親密さの中にリスナーを迎え入れ、絆の一部にしたいと思っている。
当初はプログレッシブ・ロックに傾倒し、ポスト・パンクの雰囲気を試していたトリアーダ。その後、ホルヘ・ドレクスレル、ロス・パンチョス、グスタボ・ペーニャ、ゾイ・ゴットゥーゾらのシンガー・ソングライターと出会い、自分たちを形成するサウンドであるフォークロア、ジャズ、ボサ・ノヴァ、アコースティック・ミュージックの世界に飛び込んでいった。
往年の名曲をカヴァーし再構築することで、自分たちの芸術性の探求と拡大をし、国境と言葉の壁を越えて愛を伝えるトリアーダ。トリオは、自己発見の道をさらに切り開き、成長が止まることはないと確信している。
「まだアルバムを制作していないので、未来がどうなるかはわからない。ただ、アルゼンチンのルーツ、そしてより広くはラテンアメリカのルーツがそこにあるという事実は明確だ」
EP「De Versiones y Alma」
2025年3月21日リリース
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1. Bésame Mucho
2. Sale La Luna
3. O Pato
4. Rompí
5. Canción Para Bañar La Luna
6. La Negra Atilia